20210826

#36



「手ばなす」

いつでもその支度をしておく。
すべてが借り物だから、
執着せず、
ゆずれるなら渡して、
空になる手応え。

material / 布(カンバッチ)
made by / sunui

20210517

#35



「今日を燃え尽きよう!」

は、祖父のセリフ。
戦友を腕のなかで亡くして
君か俺かの世界を生きてきた。

奇跡の連発の上に立つ今日も
燃え尽きるしかない。

今日逝くように今日生きよう。
あの日からこのセリフが座右の銘です。

material / 蝋・火
shop / IKEA
made by / machiko

20210430

#34


「石の中の宇宙」

旅した石は丸い。
好きなセリフに
「心が追いつくまでここで待つ」っていうのがある。
心に宇宙を持つことは、
ずっと旅ができるということ。
丸い石は
ずいぶんに冷たくて静かです。

material / 石
shop / guild Nemuro

20210217

#33



「ままごと」

段ボールでジューススタンドを作ったので、
空箱に絵を描いてスパイスラック。

おもちゃは買ってもらえなかったけど
一緒につくる時間はたくさんもらった。

「買わないよ。作ろう。」
母のくちぐせ。



material / 木
made by / machiko

20210122

#32

soranoatelier

「自分のデザインにこだわりすぎるわけでもなく、権威に執着するわけでもない。」

あの日は前へ進むための「後押し」を探していた。

23才。
白金のギャラリーの端っこで小さくなって
手持ちぶさた感を埋めようと
出版されたばかりの「建築家 五十嵐正」という本を手にとった。

ぱらぱらと読んで
次の日には北海道へ戻ろうと辞表なるものをだした。

67ページや91ページを久しぶりに読んで
私たちの鼻はツンとした。

今年は砂川で空のアトリエ(風のアトリエ)をはじめて10年目。

恋する相手は
今も変わらないんだなー。

material /本(建築家 五十嵐正 -帯広で五百の建築をつくった-/2007年 西田書店出版)
From / 五十嵐威暢さん

20201007

#31



「絶滅器具種2」

ライス普通盛り=大盛り
ぜんぜん好きなデザインじゃないのに
にくめない。

material / プラスティック
shop / 喜多八食堂

20201006

#30



「絶滅器具種」

味噌汁が届く。
近所の定食屋さんから。

ガレッジセールをやるときは呼んでほしい。

material / プラスティック
shop / 喜多八食堂